ラジオを通した新たなメディア領域のコミュニケーション「デザイン・インタープリテーションズ|谷川俊太郎のラジオ」開催

詩人・谷川俊太郎のラジオコレクションを題材に、世界各国のデザイナーが制作した作品が展示される。4月22日より京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab東京ギャラリーにて「デザイン・インタープリテーションズ|谷川俊太郎のラジオ」がスタートされる。
 
谷川俊太郎の詩は国内外で広く読まれ、高く評価されているが、彼のラジオ・無線工学への情熱についてはあまり知られていない。2010年、彼は自身が所有する、おもにアメリカ製のヴィンテージラジオの幅広いコレクションを、関連するポスターや出版物とともに京都工芸繊維大学に寄贈した。2011年に一度展示されて以来、それらは大学図書館や美術工芸資料館に保存されたまま、一度もそれらに関する再解釈的な作品がつくられたことがない。
 
このコレクションに命を吹き込み、類まれなこの詩人の仕事を浮き彫りにするため、「KYOTO Design Lab」は2016年11月に、英国王立芸術院(RCA)との共同ワークショップを実施した。参加したのは、10か国の異なる文化的背景を持つデザイナーたち。彼らは谷川俊太郎のコレクションを題材に取り上げ、メディア領域において観客と新たなコミュニケーションを図るための作品を制作した。本展ではその成果が展示される。
 
谷川俊太郎のラジオコレクションと、それらを扱った新しいメディア領域でのコミュニケーションの作品たち。ぜひ、この機会に足を運んでいただきたい。

デザイン・インタープリテーションズ|谷川俊太郎のラジオ
会期:2017年4月22日(土)〜5月28日(日)
時間:12:00-19:00
会場:京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab東京ギャラリー
東京都千代田区外神田6丁目11-14アーツ千代田3331 203号室
入場:無料
休廊:月・火
主催:京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab