森本めぐみ展「百年の予定」TEMPORARY SPACEにて

12月30日からTEMPORARY SPACEにて、森本めぐみ展「百年の予定」が始まる。森本めぐみは、絵画を主な表現手法として、自身を取り巻く事象に没入し、独特な心象風景を描き出す作家。

※本展示に関してのインタビューはこちらから

近年では、布団や紙吹雪やアボカドといった身近なモチーフの反復により、個人の記憶や思考に滑り込み、新しい風景を構成し表現の幅を広げている。本展では調味料の瓶に描かれた山「GOLDEN MOUNTAIN」へ旅行する架空の家族をモチーフにした小品をメインに、出産前後に描いたスケッチ、ドローイングを展示。

与えられた材料から、与えられていない景色を描く。
真っ白な地に描かれた予定は覆り、意図していなかった日記が書き上がる。
描くことはどこまでも個人的で、しかもフィクションたっぷりだ。

※森本めぐみ展「百年の予定」 紹介文より

札幌では3年ぶりの森本めぐみの個展となる本展。ぜひこの機会に足を運んでいただきたい。

森本めぐみ展「百年の予定」
会場:TEMPORARY SPACE
北海道札幌市北区北16条西5丁目1-6
会期:2016年12月30日〜2017年1月3日
   11:00ー17:00 ※月曜(1月2日)休廊
TEL/FAX:011-737-5503
森本めぐみ
1987 年生まれ。北海道恵庭市出身。
2008年札幌市立高等専門学校工芸コース卒
2011年北海道教育大学岩見沢校教育学部芸術課程卒業。
2013年より福井県在住。
 
絵画を主な表現手法として、自身を取り巻く事象に没入し、独特な心象風景を描き出す。『くぼみ火山』(2011)と以降の制作では、4 万年前に大噴火で出生地に降り注ぎ、巨大なカルデラ湖を残して消えた火山のイメージを追いかけている。地理学的なスケールの時空は、その比喩としての布団や紙吹雪やアボカドといった身近なモチーフの反復により、個人の記憶や思考に滑り込み、新しい風景を構成する。主な展覧会に「とがったいわ」(個展、ギャラリー門馬、2013)「生息と制作:北海道に於けるアーティスト、表現・身体・生活から」(新宿眼科画廊、2013)、「触れる ‐ 空・地・指」(テンポラリースペース、2010)がある。