バイオ芸術の現在を知る。BCL , AKI INOMATAトークイベント開催

近年。バイオアートに関する表現が注目されつつある。現在開催中の茨城県北芸術祭などの芸術祭や書籍やWebなどでも耳にしたことがある方も少なくはないだろう。今回、10月21日に早稲田大学先端生命医科学センターにて「バイオ芸術の現在 BCL,AKI INOMATAトークイベント」が開催される。

3D プリンターで出力したプラスチック製の「やど」をヤドカリに渡す「Why Not Hand Over a “Shelter” to Hermit Crabs?」シリーズを始め、生物と人との関わりについて斬新な切り口で表現するAKI INOMATAと、バイオテクノロジーの発展と水をテーマに、科学・アート・デザインの領域を超えたプロジェクトを行っているロンドンで結成された、アーティスティック・リサーチ・フレームワーク、BCLのGeorg Tremmelに生命やバイオを見据えたアートの現在について、それぞれの観点から語られる内容となっている。
 
バイオアートの現在を知り、作家たちの声を聞くこの機会。ぜひご注目いただきたい。

【早稲田文化芸術週間】バイオ芸術の現在 BCL,AKI INOMATAトークイベント
日時:2016年10月21日(金)18:00~20:30(開場17:45)
場所:早稲田大学先端生命医科学センター(TWINS)3階ホワイエ
主催:早稲田大学先端生命医科学センター、metaPhorest
参加方法:無料・予約不要
問い合わせ先:岩崎秀雄(metaPhorest)
info@metaphorest.net
出演:AKI INOMATA / BCL (Shiho Fukuhara, Georg Tremmel, Yuki Yoshioka, Philipp Boeing)
AKI INOMATA
http://www.aki-inomata.com/
1983 年東京都生まれ。2008 年東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻修了。
2012 年第15 回岡本太郎現代芸術賞入選。2014 年YouFab Global Creative Awardsグランプリ。
移民・難民・国籍の交換可能性をテーマとし、3D プリンターで出力したプラスチック製の「やど」をヤドカリに渡す「Why Not Hand Over a “Shelter” to Hermit Crabs?」シリーズを始め、飼犬の毛と作家自身の髪でケープを作ってお互いが着用する「I Wear the Dog’s Hair, and the Dog Wears My Hair」など、動物と共に制作した作品を多く発表。近年の主な展覧会に2016 年「ECO EXPANDED CITY 」(WRO ArtCenter、ヴロツワフ、ポーランド)、2015 年「エマージェンシーズ!025 『Inter-Nature Communication』AKI INOMATA」(NTT インターコミュニケーション・センター [ICC]/東京)、2015 年「第4回 デジタル・ショック -リアルのファクトリー」(アンスティチュ・フランセ東京)など。
BCL (Shiho Fukuhara, Georg Tremmel, Yuki Yoshioka, Philipp Boeing)
http://bcl.io/
BCLは福原志保とGeorg Tremmelによって2001年ロンドンで結成されたアーティスティック・リサーチ・フレームワーク。主にバイオテクノロジーや水をテーマに,自然・社会・文化環境と人々の意識との関係を探索している。活動拠点を東京とし,ICC(東京),アルスエレクトロニカ(オーストリア)を始めとする国内外の国際展での作品の制作,発表を続けている。主にバイオテクノロジーの発展と水問題による社会へのインパクトと,私達の意識が,自然・社会・文化それぞれの環境においていかに映し出されているのかを探索し 科学, アート, デザインの領域を超えた活動を続けている。また「共同ハッキング」などのプロジェクトを通じて「閉じられた」テクノロジーや独占市場に介入し, それらを人々に開いていくことをミッションとしている。

image via 【早稲田文化芸術週間】バイオ芸術の現在 BCL,AKI INOMATAトークイベント