【REPORT】Maker達のお祭り!「Makers Faire Tokyo 2015」レポート!

8月1日(土)、2日(日)に東京ビッグサイトにて「Maker Faire Tokyo 2015」が開催された。Maker Faire Tokyo 2015は、Makersムーブメントの国内最大級のイベントとして注目されており3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタルファブリケーションや、Arduinoを始めとした電子工作の作品などが並ぶイベント。今回は、そんなMaker Faire Tokyo 2015の様子をお届け!Maker達のクリエイティブの雰囲気をお伝えします!

今年も企業ブースは熱い!

Maker Faire Tokyoでは、毎年、様々な企業ブースが出展される。特に今年はIoT(Internet of Things)とプロトタイピングツールに関する出展が多く見られた。インターネットのWebサービスと連携したハードウェアプロダクトや、簡易的なアクションを感じ取り、検証するプロトタイピングの幅の広さに関心が集まっている流れを感じられる。

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こちらは、Intelブース。Intel® Edisonを使ったクリエイター達の作品が発表されていた。電子工作やサイネージなど様々なアプローチでEdisonの可能性を感じられたのではないだろうか?Intel® Edisonブースの様子は、公式ページでもレポートされているのでぜひ、ご覧頂きたい。

 

ココノヱによる、「召喚らくがきモンスターズ」。自分が描いた落書きがモンスターのように召還される様子は子供達だけではなく、沢山の人の注目を集めた。

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SonyのMESHプロジェクト。ブロックの形をしたセンサー群とタブレットのUIでインタラクションを設計できる様子は、Maker Faireでも注目を集めていた。現在、MESH™ IDEA AWARDも行われているのでこちらも、注目頂きたい。

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自分だけのリモコンへとカスタマイズできるSonyのHUIS。こういった面白いプロダクトを直接スタッフと話せるのもイベントの魅力。

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IAMAS x Roland DG によるmonoFabアイデアソンのスケッチ達。

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littleBitsの展示。実際にブロックを組み合わせてハードウェアに機能を実装できる。

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mbedのブース。

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microsoftのブースも、ハードウェアツールと組み合わせた展示を行っていた。

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FUJITSUによるIoT x FUTURE PROJECT。くらげのメリーや、TASCLIP、ONOFなどIoTを感じさせる未来のプロダクトを展示していた。

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Arduinoの展示。標本のように展示されたプロトタイピングツール達はかわいい!

3Dプリンタやレーザーカッターを始めとしたデジタルファブリケーションも!

デジタルファブリケーションで注目が集まっている3Dプリンタやレーザーカッターなどの動向もチェックできるのもポイント。特に、個人向けで出力できるウェブサービスや端末のリリースが、近年では加速されており、こういった自作で何かものづくりするMaker達にも非常に力強い存在になってきているだろう。

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こちらは、KitMill Qt 100。自宅できれいなCNCフライス加工ができることからも、3Dプリンタ以外での加工機の注目も集まっていたようだ。

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3Dプリンタブースでは、3Dモデリングの共有サービスから、小型の3Dプリンタなど今後もより身近になる存在を感じさせられる内容だった。

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組み立て式のレーザーカッターも。様々な最新の加工機やツールが自宅にやってくるのもワクワクだ!

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Ginger Design StudioによるStarter Watch。自身でデザインした腕時計のデザインを3Dプリンタで出力できるプロジェクト。スクリーン上で、実際に色や形など様々なデザインをシュミレーションして確認することが出来る。

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ダンボール折り曲げ用カッターのor-itaのブース。紙や身近な素材を利用した工作の拡張的に幅を広げてくれるツールも非常に人気を集めていた。

子供向けのキッズブースも充実!

夏休みの時期もあり、子供向けのものづくり体験ワークショップなどの参加イベントも数多くあった。技術と科学、テクノロジーとクリエイティブといった体験を、手を動かして感じられる場所というのも魅力的。

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実際に手を動かして何かを作ってみたり、コントロールし体験できるなどMake:の文化を幅広く感じられる。

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技術力の低い人限定ロボコン(ミニヘボコン・水ヘボコン)のブース。創意工夫が集まったロボット達の熱い情熱が伝わる。

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みらいのあそびを考えるTechToyチーム。様々なおもちゃガジェットは、子供達にも人気だった。

Maker Faire Tokyoならではの、楽器ブースも!

テクノロジーと組み合わせた楽器ブースも多数出展。

 

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ロボットやデバイスが演奏するブースや、自分たちが制作した楽器で演奏するブース。演奏をアシストしてくれるプロダクトなど、様々なアプローチで音楽を奏でる様子を楽しむことが出来る。

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研究ブースも!

研究分野での面白テクノロジーの展示ブースの出展も多数見受けられた。こういったアプローチから、テクノロジーやクリエイティブに関心や興味を持ってもらう窓口となる形もあるだろう。

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画像認識AIによる格闘ゲームの超反応による研究。先が読まれてるような動きで人を翻弄させる!

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ルービックキューブのデバイス。指型デバイスはキューブを回転させ解答へ導きだしていた。

お土産ブースも充実!

Maker Faire Tokyoのグッズブースには、オライリーの書籍やTシャツ・トートなどオリジナルのMake:グッズも充実していた。

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テクノロジーに関わる人で、オライリーの書籍をみてお世話になった方も多いだろう。

これからのMakers Faire Tokyoにも期待!
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今年は、IoTやファブリケーションといった注目のクリエイティブトピックから、キッズブースなど、よりMaker達が身近な存在になってきていることを感じていただけただろうか?これからも発展していくMaker達のクリエイティブに今後も要チェック。9月にはYamaguchi Mini Maker Faire 2015も予定されているのでこちらもご期待頂きたい!

Maker Faire Tokyo 2015
日時:2015年8月1日(土)12:00~19:00(予定)
   2015年8月2日(日)10:00~18:00(予定)
会場:東京ビッグサイト(西4ホール+屋上展示場)
   東京都江東区有明3-11-1
入場料:前売:大人 1,000円、18歳以下 500円
    当日:大人 1,500円、18歳以下 700円
※期間中1日限り有効(入場された日であれば、一度退場されても再入場は可能です。
 2日間有効のチケットではありませんのでご注意ください。)
※未就学児は無料
※障がい者手帳所持者は本人及び付き添いの方お一人まで無料
プレイガイド:発売開始は2015年5月上旬予定
主催:株式会社オライリー・ジャパン