【FUTURE】北海道に行ったことのない人に贈る、北海道6日間の旅 PART1

2015年のGWは、初の北海道へ。
 
結果的にですが、なんと6日間で1000kmをひた走るハードな車旅になりました。
1000kmというと直線距離で東京から鹿児島の種子島までの距離らしいですね。
旅行の大半を移動に費やした感覚もありますが(苦笑)
初にしてはいろんな場所を訪れることができたとも思います。
今回の旅の目的は、釧路と知床で大自然を体感するというもの。
そのついでに他の場所も巡ろうという程度でしたが、
想像以上にいろんな場所を巡ることができました。
運良くこの旅の一端を掲載頂けることになったので、
同じような北海道未経験者の方に読んでもらえたらと思います。

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6日間の主なルートはこちら(いわゆる道東メインのルートです)
1日目: 成田空港 → 新千歳空港 → 札幌市内
2日目: 札幌市内(※ここから移動はレンタカー) → 釧路湿原
3日目: 釧路湿原 → 知床峠 → 斜里町ウトロ地区
4日目: 斜里町ウトロ地区 → 北見
5日目: 北見 → 旭川 → 札幌
6日目: 札幌 → 新千歳空港 → 成田空港

当たり前のことを言いますが、北海道は昔からずっとつづく人気観光地。

「行きたい旅行先ランキング」にいつも上位(5位以内)にランクしています。
 
でも、北海道旅行経験者って実際どれくらいいるものなんでしょう。
調べてみると、7割以上の人が北海道への旅行経験があって、
うち3割は3回以上というハードリピーター。
さすがの割合です。1度行くとハマる旅行先と言えるかもしれない。
実際、札幌は日本最高峰なんじゃないかと思うほどの美食の街でしたし、
釧路湿原や知床連峰の自然のスケールはあまりに大きかったのでした。

そして、今回は行っていないものの美瑛や富良野の花畑、冬にはニセコのパウダースノーなど、

日本のものとは思えないようなスケールのコンテンツが多々あるのは間違いありません。
 
でも、自分の中で足が遠のいていたのは事実でした。
いま思い返してみると…

・夏が短くてGWでも寒い(というイメージ)
・目的地までの所用時間が分からない
・広いからまとまった休みがないと行くのはもったいない

といった気持ちがあったからだと思います。
 
北海道旅行のスタンス「北海道は小分けせよ」
 
この北海道旅行を通して1つのスタンスを見つけることができました。

それは「北海道は小分けせよ」ということ。
 
そもそも寒さや目的地までの距離はどうにもできませんし、
まとまった休みが取れるかも分かりません。
「北海道旅行にはまとまった時間が必要だ」という認識が、
意外と足を遠のかせている遠因かもしれません。
でも、そんな認識をガラリと変える言葉を滞在中に何度も聞きました。
「北海道は6つの県がまとまっているようなもの」

それくらい北海道は広いから一度に回ろうとは思わない方がいいよ、という忠告です。

でもいつも「また来たらいいよ。すぐ来れるからさ。」という言葉もセットなのでした。
 
というのも実は、今や「北海道旅行にはまとまった時間は必要ない」のです。
バニラエアジェットスターなどのLCC(格安航空会社)が登場したことによって、
移動費が超格安になりつつあるからです。こちらをご覧ください。

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※季節やシーズン時期などの混み具合によって価格等は変動致しますので、あくまでご参考値としてご覧下さい。via : Vanilla-Air
 
なんといってもバニラエアーなら成田から新千歳まで片道4,990円から。往復税込み12,000円弱!
今回はGWなので少し割高でしたが、オフシーズンを狙いさえすれば
東京から大阪への新幹線代よりも安い。
 
北海道は「小分けして巡る」場所になってきていると思います。
 
日本最高峰の食の大陸、北海道。
 
北海道初日、はじめに最も感動したのが札幌の食べ物でした。
「北海道の食べ物はとにかく美味しい」とよく言われますが、
おいしいとしても地域に向けた品の良いお世辞じゃないかと思っていました。
 
が、まったく違いました。東京ではこんな味にはなかなかありつけません。
ありつけてもコスパを考えると、確実に北海道は最高峰なんでしょう。

それだけでまた来てもいいと思ったくらい。
 
では、6日間の旅行で行った、北海道出身の友人や地元の方に教えてもらった&

実際に訪れた本当に「うまかった店」をいくつかご紹介しておきましょう。

<札幌市内>

・いくらを思う存分食べたいなら「はちきょう

店内中に響き渡る「オイッサー!オイッサー!」というやかましい掛け声(失礼!)と共に
もうやめてーと止めない限り盛られ続けていくという、超大量のいくら丼を出すお店。もちろん、絶品。

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・スープカレーなら「Suage+ (スアゲプラス)
北海道出身の友人からすすきのに行ったらここに行けと言われ続けていたスープカレー屋です!
頼んだのは、一番人気の「パリパリ知床鶏と野菜カレー 1,150円」!

4_Suage

ほかには、札幌市内でこんな贅沢なカキが楽しめるところも。なんと1つ150円!
東京で出したら1つ600円とかするんじゃないでしょうか。味を語るのは野暮なので名前も含めて自粛です。(笑)

5_Kaki
<知床・北見・旭川エリア>

・知床でウニを食べるなら間違いなく「知床料理 一休屋」

なかでも名物は、醤油ベースの特性ダレに漬けた自家製イクラとウニを合わせてたっぷり盛られたウニイクラ丼。毎年流氷が流れ着くことで有名な知床は、とにかく寒いイメージがあると思います。ですが、実は流氷こそが、北海道随一の漁場を育てているのだとか。極東で食べるウニとイクラ、言うまでもなく最高でした。

5_UniIkura

・北見の最高の焼肉屋「焼肉道食
ここは食べログのレビューベースでやって来ましたが、完全なるローカル焼肉店。おじいちゃんとおばあちゃんがやっていて、なんでこんなに北見以外のお客さんが来るのだろうとネットレビューを知らない様子笑。雰囲気は、青山のよろにくの対極と
言っていいですが、北海道産の肉とコストは素晴らしかった。1人2500円!

6_Yakiniku

・旭川の創業60年を誇るラーメン「蜂屋

旭川ラーメンと聞いて思い浮かべるのは「しょうゆ」味。創業60年を誇る伝統の味の秘密は、なんと「塩水づくり」。
海産物を隠し味に仕込んだ塩水をつくることから始め、それをダブルスープや厳選した生醤油と合わせていくのだそう。見た目はかなり濃い色のスープなのですが、味はさっぱり。初めての味でしたが、美味でした。

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写真を見て頂けると分かる通り、海の幸、ラムを始めとする肉、そしてラーメンなどのB級グルメ。
これらを食べようと思うなら、コスパ含めて北海道が最高レベルだと思います!
東京で10000円以上かかる海の幸を食べようと思ったとき(なかなか贅沢ですが)、
2日ほど時間があるならその代わりに北海道でっていうのは全然アリだと思いますね。

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PART3 はこちらから
guesthouse_banner旅のお供に、札幌のゲストハウス紹介ガイドもぜひ、合わせてご覧下さい。

TEXT: KEI FUJIEDA

PHOTO: KOTARO MATSUMOTO